建築情報広場
Ｎ建築設計室のホームページをご訪問いただきましてありがとうございます。
家づくりに役立つ情報や新しく出来た建築などをご紹介していこうと思います。
木造の耐火・準耐火構造
１、防火地域内で１００㎡を超える、または階数が３以上の建築物
２、準防火地域内の１５００㎡超え、または地階を除く階数が４以上の建築物
３、建築基準法以外の法規により耐火建築物の規制がかかる老人施設や保育園等
４、高さが１３ｍまたは軒高が９ｍを超える地階を除く階数が４以上の建築物
５、３０００㎡を超える建築物
６、３階建て以上の特殊建築物
以上は耐火建築物とすることを要求される建物でありますが、今までならまずＳ造またはＲＣ造で計画していたと思います。でも防火・準防火地域内というのはだいたい街中や住戸が密集していますので、大きなレッカーや生コン車などで工事中近隣に迷惑をかけたり、余分な費用がかかったりします。
そんな時一度木造で建てる可能性を考えてみてはどうでしょうか。
法令や告示・国土交通大臣認定などによって耐火建築物の建設も可能です。
また、従来通り準耐火構造の住宅や共同住宅も外壁や軒裏に無垢板を張ったりすることも可能です。
コスト面でもかなり有利になると思います。
一度木造で考えてみては如何でしょうか。
ハイブリッド給湯器
電気とガスのいいとこ取りのハイブリッド給湯器「ＥＣＯ ＯＮＥ」
メーカーによると給湯光熱費で約５５％削減、床暖房光熱費で３７％削減だそうです。
お湯は電気で沸かし使用時にガスで加熱したり、緊急時はガスだけの給湯も可能、震災以降オール電化が問題になりました。また調理や暖房などはガスを使用して電気代を節約し全体の光熱費を抑えられるようです。
まだ実際に使用してないので効果はわかりませんがこれから提案していきたいなと思う給湯器です。
今、大阪の建築がおもしろい
大阪駅の北側に出来た新しいまち 「グランフロント大阪」
とても美しく１日ブラブラできる空間です。
それから天王寺の 「あべのハルカス」
こちらは今年中に行きたいと思います。